ダイヤ・宝石・ブランド品の高価買取 横浜・鎌倉 ジュエリーアイランド

ジュエリー辞典 トップメッセージ
  • アール・デコ
  • アール・デコ (art decoratif) とは装飾的な芸術の略です。 第一次世界大戦後の1920年代に発展し、第二次世 界大戦前の1930年代にフランスを中心として発展したモダンデザインスタイルで、 当時アメリカでも人気を博しました。 抽象的 ・幾何学的な形状、 模様に特徴があります。 デザインだけでなく素材の使い方や技術の点でも斬新さが発揮され、 高級なジュエリーの材料として、それまでには考えられなかったガラスを使ったジュエリーもありました。 安価なコスチュームジュエリーのように高価な宝石の代用としてではなく、 フロステッドグラスというガラスに霜がついたような半透明で半艶消しの雰囲気のあるガラスを、 ダイヤモンドなどの高価な石とマッチングさせたジュリーなどは、アール・デコのジュエリーのシンボル的な存在です。 他にも斬新な材質の組み合わせとして、 象牙や珊瑚などを使ったそれまでにはなかった新しいデザインなどもあります。 アール・デコは、 それ以前に流行したアールヌーヴォーのデザインに対する反発が元にあると言われています。 戦後1960年代以降に大いに見直され、現在も高い人気があります。
  • アール ・ヌーヴォー
  • アール ・ヌーヴォー (art nouveau) とは、 「新しい芸術」 という意味のフランス語 (アールというのは、 英語だとア ート、日本語で芸術という意味)。19世紀末~20世紀初頭の約30年にかけて、ヨーロッパやアメリカでおこった革 新的な芸術運動です。そのコンセプトは、「産業革命以降、粗悪になった実用品に芸術性を取り戻そう!」 というも ので、 芸術性が求められる様々な分野の作品に波及しました。 ゴシック美術や日本の浮世絵の影響も非常に受 けています。 特徴は、昆虫といった自然界のモチーフの優美な曲線による表現に特徴があり、つる草のように、 う ねる曲線を多用して組み合わせた点です。例を挙げるとスペインの建築家として名高いガウディの作品でしょう。 また、 エミール・ガレやルイス・C・ティファニーによるガラス工芸品、 花瓶などのインテリアにおける作品も非常に 有名です。 アール・ヌーヴォーという言葉の由来ですが、 これはサミュエル・ビングという美術商が1895年にパリで開店した店の名称 「アール・ヌーヴォー」 からきています。 このことに代表されるように、 アール・ヌーヴォーは 基本的にフランスが発祥で、 狭い意味でのアール・ヌーヴォーはフランスの芸術として解釈することもあります。
  • インクルージョン
  • インクルージョンとは内包物 (ないほうぶつ) のことで、含有物という意味です。 時にその形態が、 固体・液体・気 体そして、 それらの混合という場合もあり、 くもり・クラック・レインボー・ファントム・ルチル・ガーデン・水入り・虫入 り・フェーデンラインなどの種類が存在します。 鉱石の価値をいう場合には、 宝石内部に含まれる内包物 (不純物 や気泡) が、 少ないほど価値があり高価とされておりますが、 逆にインクルージョンが光を反射させることによって 生まれるキャッツアイ効果の 「スター・ルビー、スター・サファイア」 などは、 インクルージョンがなかったら存在しま せん。 インクルージョンはどちらかというと、 マイナスのイメージでとらえられていますが、 インクルージョンは天然の証ですし、 石のそれぞれの個性が表れているので面白いものでもあります。お店によっては珍しいインクルージョンの宝石を販売している所もあるぐらいです。
  • エンハンスメント(改良)
  • エンハンスメントとは、 基本的に天然石自体が潜在的にもっている特性を引き出す為に行われます。 自然界でも 実際に起こりうる状態を故意に施し、 主に加熱を行うことにより、石本来の美しさをより引き出す処理を言います。 つまり自然が成し得なかった部分を人間が手助けしてやって、 宝石の外見の品質を高める事です。 この範囲の改良をエンハンスメントと言って宝石をカットして研磨するのと同じように、世界的に 『天然石』 に認められています。 分かりやすく言えばエステみたいな物です。 代表的なエンハンスメントはルビーやサファイヤが有名で、加熱によってより美しい色に見えるように処理が行われています。 一般的には流通している殆どの 「宝石」 は、エンハンスメント処理されていますので、 こちらの記述はあまりされないのが普通です。
  • コーンフラワー(カラー)
  • ブルーサファイアの最高級の色合いを形容する言葉で、 矢車草の色を意味します。 このカラーはインド・カシミー ル産のブルー・サファイアに多く見られます。
  • シンチレーション
  • 宝石や光源、 または観察者が動く事によって生じるきらめきの事で、 ファセットの数・研磨の質・ファセットの角度と プロポーションにより変わります。(ミラーボールと同じ効果です)
  • 淡水パール
  • 内陸部の湖や河の淡水で産出される、カラス貝・イケチョウ貝・ヒレ貝から採れる真珠の事です。 形・色にバリエー ションがあり、それらは温度や水質などさまざまな要因があると考えられておりますが、どれも二つとして同じもの がない自然の宝石です。 日本国内では琵琶湖が有名な養殖地でしたが、母貝の乱獲、水質汚染、外来魚の増化 などの悪条件が重なり、生産量は年々減少しています。 現在の淡水パールは中国産がほとんどです。 中国の淡水パールの養殖の歴史は古く、 現在も各地の川で盛んに行われています。 しかし、水質汚染が進めば母貝を取 りまく環境はどんどん厳しくなります。このようなことからも 「淡水パール」 は、自然の恵みであるといえるでしょう。
  • トリートメント(改変)
  • トリートメントは宝石が有する本質的な性質とは無関係に、 着色・コーティング・表面拡散・放射線照射・含浸・充填等などの科学的あるいは物理的方法により、 人工的に色や外観を改変する方法です。 エンハンスメントに対して、注意を必要とするのは 「人間が故意に宝石に放射線を当てたり他の色素を注入することにより、 宝石の色を変えたり、 色を良くしている」 所です。 代表的な物としては、 放射線照射によるブルージルコンなどがございます。 我々宝石業者はこの様な宝石を販売する場合は、 必ずお客様にトリートメントされた宝石であるとこを告げ、ご納得された上で販売するように通産省から指導されています。 みなさまが宝石をご購入する際は、 その所を注意してお買い求めください。
  • バロックパール
  • バロックパールとは、 もともと変形真珠を表すポルトガル語 「barroco」 に由来したもので、形成される段階で偶然に変形した真珠のことです。 この世に二つと同じ形のものがないのが特徴です。 球形および球形に近い真珠 (ドロップ形・オーパル形・ボタン形など) 以外の、 形の不揃いな真珠をいいます。 変形の少ないものは、セミバロックといわれます。 理由は、 真珠が形成される初期段階で、 核の周りに異物が付着し、 そのまま形成されて変形が生じるためであるといわれます。 つまりバロックパールの形は人の手によらない、 全くの自然のいたずらの結果である事・偶然性ゆえに画一的な球形真珠にない新鮮さがあります。
  • ピジョンブラッド(カラー)
  • ルビーの中でも、 あざやかな鮮赤色で最高級品の物を 「ピジョンブラッド (鳩の血) 」 と形容して言われます。 ピジョンブラッドと呼べる物は、 鮮明な赤色の中にピンク色が少し混ざった色で、 透明度が高く、 石自体が持っている輝く力が強く、 内包物が肉眼では確認できない (評価項目はまだまだ沢山ありますが) 物を呼びます。 ルビーはもともと良質で大きな結晶が育ちにくい宝石です。その中で 「ピジョンブラッド」 が発見される確率はルビー全体 の採掘量のなんと1/10,000といわれ、さらに10カラット以上のものとなると1年に1個産出されるかどうかという稀少さです。
  • プレイオブカラー(遊色)
  • オパールから観察される虹色に輝く特殊な効果を遊色効果 (ゆうしょくこうか) と言います。 これはオパールの特徴でもあり 「タンパク光」 とも言われます。 見る角度を変えことにより異なる色が見え、 色が石の中で動き遊んでいるように見える事から 『遊色』 と言います。 オパールはシリカの微粒子からなりますが、 この構造が光の干渉・回折をもたらし、 虹色の構造色を呈する場合があります。 ブラック及びホワイトオパールから観察される最も望ましい遊色の色のは赤になります。
  • ミル打ち
  • 最終仕上げ前のジュエリーに、 職人の手でとてもキメ細かい模様を 「タガネ」 という工具を用い、 連続して打ち込んでいくことで連続模様を生み出していく工程です。 専門の高度な技術が必要なこのミル打ちはとても気力と正確さが必要で非常に手間かかります。 このミル打ちを施すことで、アンティークっぽいエレガンスな雰囲気を出すことが出来ます。
  • ルース
  • 原石を研磨した状態の裸石のことで、 リングやネックレスの台や枠にセットされる前のカットを施した裸石状態の石の事です。
  • 割がね(わりがね)
  • ジュエリーに使う貴金属の大部分は、 純度100%ではなく他の金属を混ぜた合金です。 貴金属は、 純度が高いほど柔らかく、 ゴールドもプラチナもシルバーもそのまま純度100%での使用は、柔らかすぎてジュエリーの細工や加工には向いていません。 硬度が足りないと宝飾品本体に傷がつきやすく、爪が簡単にゆるんで宝石がすぐにゆるんだり、 落ちてしまったりしてしまいます。 そこで硬さを補強するためや、 貴金属の色を変えるために他の金属が混ぜられています。 この混ぜられる金属のことを 「割金 (わりがね) 」 と言いいます。 基本となる貴金属と割金の割合 (品位) を表すのにゴールドの場合は、 一般的に24分率が、 プラチナとシルバーでは1000分率が使われます。